1977-05-25 第80回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
歴代長官の中で、あのようにして水俣に行かれて、しかも精力的に水俣病の実態を見てこられた長官に敬意を表するわけでございますが、先ほども長官、とまっているものを一歩でも動かす努力をしていきたいと、こういう御答弁でございましたし、また水俣視察のときには、さびついた列車を動かすのだと、このようにおっしゃったと聞いておりますが、どういうことでとまっているのか、あるいはさびついたのか、どのようにお感じになったかお
歴代長官の中で、あのようにして水俣に行かれて、しかも精力的に水俣病の実態を見てこられた長官に敬意を表するわけでございますが、先ほども長官、とまっているものを一歩でも動かす努力をしていきたいと、こういう御答弁でございましたし、また水俣視察のときには、さびついた列車を動かすのだと、このようにおっしゃったと聞いておりますが、どういうことでとまっているのか、あるいはさびついたのか、どのようにお感じになったかお
そこで私は、四月に水俣視察が終わった後に恐らくなるのであろうと思いますが、少なくとも今年じゅうには新しい方式を見出す、こういうふうに理解していいのか、その点どうですか。
その前に、三木さんは現地で——患者の人、家族の人、あるいは漁民の人、住民、そしてまた三木さんの水俣視察というのは全国民が注目しておりましたし、あそこで言われたことは、私は地元の人たちだけでなしに国民に公約されたことだ、こういうぐあいに思います。その中で具体的に、水俣病の総合センターを設立をいたします、こういうことをはっきり約束されました。